2018年度
総括班会議
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日時:平成30年4月12日(木)9:00〜10:00
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日時:平成30年5月29日(火)13:00〜14:00
第8回総括班会議
日時:平成30年6月29日(金)13:00〜15:00
場所:北海道大学 学術交流会館 第2会議室
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日時:平成30年8月22日(水)17:00〜18:15
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日時:平成30年9月11日(火)13:00〜13:30
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日時:平成30年10月31日(水)12:00〜13:00
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日時:平成30年11月21日(水)17:00〜18:00
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日時:平成30年12月26日(水)12:00〜13:00
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日時:平成31年1月16日(水)17:00〜18:00
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日時:平成31年2月13日(水)12:00〜12:30
第9回総括班会議
日時:平成31年3月15日(金)12:00〜14:00
場所:淡路夢舞台国際会議場
領域班会議
第7回領域班会議
第7回領域班会議を兵庫県淡路市・淡路夢舞台にて開催しました。
日 程:2019年3月13日(水)〜15日(金)
場 所:淡路夢舞台国際会議場
( http://www.yumebutai.org/ )
TEL:0799-74-1020
第6回領域班会議
第6回領域班会議を北海道大学・学術交流会館にて開催しました。
日 程:2018年6月27日(水)〜29日(金)
場 所:北海道大学 学術交流会館
( https://www.hokudai.ac.jp/bure
TEL: 011-706-2042
質感の集い第4回公開フォーラム
【日時】
2018年10月10日(水)13時~(終了後懇親会あり)
【会場】
東京工業大学 すずかけ台キャンパス すずかけホール
アクセス,キャンパス内マップ
【プログラム】
※基調講演、招待講演の詳細はこちらをご覧ください。
12:00~13:00 受付、ポスター掲示
13:00~13:05 開会の辞
13:05~13:50 特別講演
平 諭一郎 先生(東京藝術大学)
演題:「質感(美術用語)―模倣と学習と訓練」
13:50~14:20 招待講演1
仲谷 正史 先生(慶應義塾大学)
演題:「3D プリンタ技術を利用した触感研究の動向」
14:20~16:20 ポスター発表・デモ発表、コーヒーブレイク
16:20~16:50 招待講演2
南本 敬史 先生(放射線医学総合研究所)
演題:「感性的質感認知のしくみをサル脳科学の先端技術で探る」
16:50~17:20 招待講演3
日浦 慎作 先生(広島市立大学)
演題:「質感にまつわる光学現象の記録と再現」
17:20~17:25 閉会の辞、ポスター発表・デモ発表終了
17:30~ 懇親会
【ポスター発表】
一般からの発表(ポスターまたはデモ)を受け付けます(2018年9月14日 締切)
※会場の大きさには限りがありますので、申込み多数の場合には発表数を制限することがあります
申し込みサイト:https://goo.gl/WP3AVR
【発表申込・参加登録】
参加費:無料(懇親会参加の場合は,実費5,000円)
事前参加登録(9月20日まで)
申し込みサイト:https://goo.gl/WP3AVR
質感のつどいFacebook:https://www.facebook.com/shitsukan
質感のつどいホームページ:http://www.shitsukan.jp/tsudoi/
多元質感知ホームページ:http://www.shitsukan.jp/ISST/
第4回公開フォーラム実行委員
鯉田孝和(実行委員長)・天野敏之(副実行委員長)・永井岳大・渡辺義浩・澤山正貴・佐藤いまり・川嵜圭祐・仲谷正史・日浦慎作
世話人会連絡先:shitsukan.tsudoi+info@gmail.com
月例ランチタイム質感チュートリアル
2018年5月10日(木)
南本敬史「価値・情動の脳内処理機構:感性的質感認知の理解を目
2018年5月30日(水)
本吉勇「物体表面の特性,材質,価値の推定におけるテクスチャ特
2018年6月25日(月)
岡嶋克典「質感を完全定式化することの意義と課題」
2018年7月27日(金)
土橋宜典「コンピュータグラフィックスによる質感表現とその応用」
2018年9月21日(金)
堀内隆彦 質感マネジメントに向けて
2018年10月26日(金)
間島慶 ブレイン・デコーディングの方法
2018年12月19日(水)
坂本真樹 質感研究におけるオノマトペ
2019年2月14日(木)
佐藤洋一 一人称視点映像からの視覚的注意・行動予測
研究集会企画
プロジェクションマッピングに関するチュートリアル@IEEE VR 2019
2019年3月23日、国際会議IEEE VR 2019にて、プロジェクションマッピングに関するチュートリアルを開催します。
http://ieeevr.org/2019/program/tutorials.html#AR
Organizer:
• Toshiyuki Amano, Wakayama University, Japan
• Daisuke Iwai, Osaka University, Japan
• Keita Hirai, Chiba University, Japan
• Takahiro Kawabe NTT, Japan
• Katsunori Okajima, Yokohama National University, Japan
• Yoshihiro Watanabe, Tokyo Institute of Technology,Japan
Abstract: Spatial augmented reality (SAR), a.k.a projection mapping, alters the appearance of a real surface by visually overlaying computer generated images onto it. Compared to other AR approaches which apply either video or optical see-through displays, SAR has an important advantage, i.e., any display devices do not block observers' sights, and consequently, the observers can see the augmentation directly on the surfaces with wide field of view and natural 3D cues without any physical constraints on their bodies. The ultimate goal of SAR is "believably manipulating the material properties of real world surfaces." To this end, previous efforts solved various fundamental technical problems such as geometric registration and color correction enabling to display desired images onto non-planar and textured surfaces. However, they work only in limited situations where the surface is typically static, only view-independent material property can be manipulated, and so on.
In 2010s, Japanese researchers from multidisciplinary fields including computer science, psychophysics, and neuroscience, have tackled challenging technical issues to relax the limitations, under the support of Grant-in-Aid for Scientific Research on Innovative Areas by MEXT, Japan: "Brain and Information Science on SHITSUKAN*" and "Understanding human recognition of material properties for innovation in SHITSUKAN science and technology". Consequently, adopting advanced technologies such as high speed imaging and digital fabrication, they have successfully achieved various technical innovations allowing projection mapping on dynamic even deformable objects, view-dependent material property manipulation, and truthful appearance control in spectral domain. More than just relaxing the previously recognized limitations, they have also opened up new SAR research directions such as shape manipulation of real surface and material property manipulation in other modalities th!
an vision. In this tutorial, we would like to share these advanced technologies with audiences.
(*: SHITSUKAN is a Japanese word meaning perceptual qualities of a material)
NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]夏休みイベント
「ICC キッズ・プログラム 2018 さわるのふしぎ、ふれるのみらい」
今月から開催されるNTT主催のイベントに、坂本研・NTTが共同で行ってきたオノマトペマップを出品することをご報告いたします。
イベントについての詳細は下記をご覧ください。
イベント名:ICC キッズ・プログラム 2018 さわるのふしぎ、ふれるのみらい
出品作品名:オノマトペマップ
開催場所:東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4階 NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
イベントurl: https://www.ntt-east.co.jp/rel
人工知能学会全国大会オーガナイズドセッション
2018年度人工知能学会全国大会において「OS-3質感と感性」と題したオーガナイズドセッションが開催されました。
オーガナイザ
• 坂本 真樹(電気通信大学)
• 渡邊 淳司(日本電信電話株式会社)
内容・テーマの例
人は,五感を通して多様な質感を知覚し,複合的に快不快,好き嫌いなどの価値判断を行い,様々な行動選択を行っている.質感を入力するインタフェースとなる五感ごとに,研究の進捗と方法論は異なっている.視覚的質感研究は研究が進んでいるとされるが,人の目に見えるレベルでの視覚的質感認知メカニズムの解明,人工知能がどこまで人の視覚的質感認知メカニズムを再現可能なのかは未確認である.視覚に比べて原始的な感覚とされてきた触覚研究は,人工知能に触感を呈示認識,再生させる技術開発が待たれる.複雑な信号変調により生じる聴覚的質感,高次感性処理の関係の解明,視触覚や嗅覚と切り離せない味覚的質感,高次感性処理の関係の解明も課題が多い.各感覚入力を通して得られる質感が複雑な質感概要ネットワークを構成している脳の全体像を解明するための方法論として,近年発展が著しいディープラーニングを含む統計的機械学習があるが,画像など視覚を対象とした研究が主となっている.本OSは,独立に研究が行われることの多い五感を対象とする研究者による報告を通して,研究成果の進捗を共有し,方法論も共有できる機会としたい.本OSの研究テーマは,人の五感と好き嫌いなどの価値判断に関わる理工系の研究(画像処理,触覚工学,音響学,機械学習,感性工学,言語処理)を中心としながら,知覚心理物理研究,脳神経科学といった生物系の研究者との連携も図り,質感情報処理の科学的な理解と新たな人工知能研究の開発の可能性について検討する場としたい.
キーワード
• 触覚
• 視覚
• 味覚
• 聴覚
• 嗅覚
• 感性